■ 5月13日 火曜日 あの頃のお店屋さん その2
あの頃のお店で印象に残っているのが
「麺屋さん」
。
文字通り、
うどん
や
そば
等の麺類を売っているお店屋さんで
よく母親と一緒に買いに行ったものでした (  ̄  ̄)とおい目
お店の中には60×30×10ぐらいでガラスの蓋がついている入れ物が…
それは丁度
「スマートボール」
の台を想像してもらえたら解るかも。
その中に巻きずしに使う簀巻き(?)の大きいのが敷いてあって
その上に麺が乗っていてパラフィン紙(たぶん)がかぶせてありました。
で、注文するとおっきい菜箸でひとつずつ袋に入れてくれるのでありました (^^;)
姉の記憶によると
ラムネ
とかも売っていたそうでよく飲んだとか…
残念ながら私は記憶にありません σ(‐_‐;) う〜む…
印象に残っているのは母親が買うときに、
うどん
とかだと「うどんの玉、ひとつ」なのに
中華麺
の時は「中華の玉、ひとつ」ではなくて
「黄玉、ひとつ」
と言っていた事…
たぶん黄色いからなんだろうけど、お陰で私も今でも
中華麺
の事を黄玉と呼んでおります。
ちなみに発音は
「きたま」
ではなくて
「きぃたま」
であります (^^;)
おそらく製麺所が自分のところでも販売って形態だったんでしょうね〜
工場で作られたばかりの新鮮な麺だったのでしょう、
今、私が見かける麺類はいずれもビニール袋に入って売られているものばかり…
当時の麺の方が数段美味しかったような気がするのは幻ではないと思います (^-^)